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one more pilates! ヨガスタジオでピラティス⁉ ピラティスが心地よい服装とDo How

スタジオ・ヨギ―の人気ピラティス・インストラクター マサコ先生に、ピラティスウェアの選び方とヨガについて聞いてきました。

今、ヨギーの中ではピラティスにも注目されている方も多いとか?
まずは、ピラティスのクラスに参加する前のウェア選びに注目してみました。この記事のポイント
・ウェア選びで自分にとって大事なもの
・”適度な”フィット感へのこだわり
・ヨガで緩んだ筋肉をピラティスでもう一度


機能性よりも「見た目」に惹かれます。

仕事のウェアは機能性よりも見た目重視で選んでいます。
機能性があまりなくても、見た目が可愛い方がいいですね。
機能性だけがいいウェアにはあまり惹かれません。

ストイックに結果を求めたくても、ストイックだけでは長続きしないもの。
楽しい、可愛い!が選び方のベースにあっていいと思います。

私は、adidasのSttela Sportとadidas by Stella McCartneyが好きで
半期に一回セールで買えるときにSttela Sportはほぼラインナップすべて買っています。(笑)

ヨギーサンクチュアリのレギンスも余計な締め付け感がなく、適切な関節運動が行えるのでオススメです。
mandukaの柄レギンスも好みのものが多く、今後の展開に注目しています♪


Q. 定番のおすすめアイテムは?

私の定番は
・レギンス
・ショートパンツ
・Tシャツ

です。

レギンスは膝関節と股関節が動かしやすいものをチョイスしています。
生地の硬さや伸縮性も重要です。

伸縮性については、フィットはするけどタイト過ぎないもの。
着圧レギンスなど流行っているとも思うのですが、私は選びません。
締め付けは無い方が好みです。

適度に体には”フィット”するけれども、締め付けは必要ありません

締め付けがあると、履いている時は筋肉の代わりとして動作をサポートしてくれたり、ラインも細く見えるという良さもあると思うのですが、でも実際には「それを脱いだ後はどうなの?」というと、それがないと「動けません。。」ではいけないと思っているからです。

ピラティスではクラス中にケガをするようなこともしないので、ランニングウェアのように筋繊維に対してテーピングが入っているようなものは必要ないと考えています。
インソールに対しても同じような考え方で、それが無かった時に機能的に筋肉が使えて、歩けるのか?というところを診ています。

ピラティスでは「機能的に筋肉が使えているか?」を自分で見ること、知ることが重要です。
普段の生活でも着圧タイツやレギンスに頼り過ぎていないか是非考えてみてくださいね。




Q. インストラクターとして、生徒さんに望ましいウェアとは?

私からインストラクター目線で言うと、スウェットなど生地が分厚いものは、関節や肋骨などカラダ全体の使い方を診ていくときにアドバイスしづらいといったことはあります。

なので、フィットしたもの着用されているとこちらとしてもエラーが見つけやすいので、どんどん先生にみてもらいたいという方はカラダにフィットしたウェアがおすすめです。


Q. ヨガとピラティスで「ウェアの使い分け」はしてる?

私はしていないです。
ヨガもピラティスもウェイト系、ムーブメント系のトレーニングもすべて同じウェアでやっています。

やっぱり、自分が動きやすいものがおすすめです。
クラスを受けに行く前提なら、先ほどお話ししたように先生に診てもらいやすいようなものがいいかと思います。


Q.最後に、ヨガユーザーにとっての「ピラティスの良さ」を教えてください。

お互い良いところが全然違うと思っていて、
また、似たようなところもあるのですが、

「ヨガ」はどちらかというと立位が多いですよね。
一方、「(マット)ピラティス」は半分以上が寝た状態でのエクササイズです。

最終的には日常生活で最も頻度の高い「歩行」に繋げられるようなものをやっていくのですが、現代では立位がうまくできない人が8割~9割ぐらいいる中で、ヨガの立位のエクササイズにチャレンジするのは早すぎるという方も見受けられます。

立位がまだ不安定な方がエクササイズに取り組もうとしても、脳神経がその不安定を危険と感じて、筋肉の緊張を生んだりもします。
その過緊張をうまくとっていく流れはヨガにもありますが、ピラティスでは背中など支持基底面が多い状態で体を動かすので身体をより安心させやすいというメリットがあります。

トレーニングを進めていくなかで、過緊張を取っていき、最後は立位で終わるといのがピラティス。
発育・発達と似ており、赤ちゃんが生まれてから、仰向けからはじまり、手を伸ばすことで寝返りしてうつぶせに、そこからハイハイができるよるようになり、座れて、立ち上がるまでといったカラダの基礎をつくる流れがそこにはあります。

女性の場合は身体が柔らかい方も多いですが、ピラティスできちんと動ける「筋力」を作って、さらにヨガに戻ってみることで、以前とは違うやりやすさを感じるのではないかと思います。

身体が柔らかいことも大事ですが、筋力に着目して、ピラティスを上手く利用してもらえたら嬉しいです。

マサコ先生、インタビューにお付き合いくださいましてありがとうございました。


マサコ先生に選んでいただいたピラティスアイテムのベスト5はこちら

柄レギンスに無地ショートパンツが定番スタイル

締め付け過ぎないフィット感がちょうどよい

ボリューム出すぎないすっきりシルエットで合わせやすい

インナーはヨガ用の締め付け過ぎないタイプが好き

アドバイザー紹介

ピラティスインストラクター
マサコ

運動経験がほぼない中、ピラティスに出会い、長年の悩みであった肩こり解消をはじめ、 健康や美容、さらにはライフスタイルにまで良い変化がありました。 その素晴らしい体験を多くの人に伝えたいと思いインストラクターの資格を取得。 さらに、体の硬いアスリート指導の中で、柔軟性を高めるヨガも必要と考え、ヨガの資格も取得。 現在は、養成コースのサブ講師を務め、指導者育成業務を担当しています。 私が初心者の時に感じた、難しいけれども楽しい!そして、健康になれるクラスを目指しています。 どうぞお気軽にいらしてくださいね。

Polestar Pilates MAT 認定インストラクター
Stretch-eze® オフィシャルトレーニング認定 インストラクター
社)Educate Movement Institute認定
・Athlete Pilates AP インストラクター
・Core Power Yoga CPY
・Functional Respiratory Specialist

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